« Citadine Hotel | トップページ | インドネシア人の日本訪問 »

2015年9月29日 (火)

アルジュナ・ウイワハ

Arjuna_f


インド原題のマハーバラタのアルジュナの妻女4人は先に述べたがジャワ・ワヤンでは第20篇のアルジュノの結婚で以下の妻女が登場するが、全部を説明するものではないものの挙げてみると;
1番目:ドルパティはインド版と殆ど同じ
2番目:スリカンディで彼女は第1妻ドルパティの妹である。
一目惚れしたスリカンディはある時付け狙う男から逃げてアルジュノの元に転がり込み、二人はこの男を倒しそしてスリカンディはアルジュノの第二夫人になってしまった。
3番目:スムボドロでクレスノの妹でインド版の4番目に相当する。スムポドロとの子供はアビマニュである。
スムボドロはアルジュノよりやや年上だが、素晴らしい美人の妖精であった。
それ以外にクレスノの妹というララサティもアルジュノに弓を教わり、アルジュノの妻妾となった。スムボドロの長兄ボロデウォの妻のエロワティやサルヨの3女のバヌワティ或いは放浪中のウルバシーなども言い寄った話がでているが愛妾は数限りなく居たということだ。
ところがインドネシアの歴史に出てくる「アルジュノの結婚」はこういう場面でなくもっといい場面を作り上げている。歴史に出てくる「アルジュノの結婚」は11世紀クディリ朝中興の祖アイルランガ王治世の宮廷詩人カンワという人が作ったカカウインと言う文学ジャンルで原題は「アルジュナウィワハ」である。アルジュノが父インドラ神に呼ばれ天界を荒らす悪魔と倒すことを命じられ天女スブラバの助けを得ながら、成功しその褒美に7日間天界で天女と暮らす話である。インドネシア人は昔から楽天家の性を夢想する人たちだったようだが インドのせいかな。
インド版のスバドラーがこのスブラバと音声が似ている。。

|

« Citadine Hotel | トップページ | インドネシア人の日本訪問 »

インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Citadine Hotel | トップページ | インドネシア人の日本訪問 »