« パパは刑務所 | トップページ | インドネシア衛星の日 »

2015年11月24日 (火)

インドネシア セメント業界の雄インドセメント

インドネシアのセメント産業は似たような名前の2社が生産の約7割をシェアーするがこの会社というのがトップが国営セメン・インドネシアであり00indocement_sudirmantr


2位がインド・セメントというのである。どれも普通名詞を並べただけなので混乱するが、インドネシアで会社名にインドが付くのはインドモビール、インドフードなどSalimグループなのでこれで覚えておくと良い。 そして相手のセメン インドネシアは国営である。正しくはPT Indocement Tunggal Prakarsa Tbkで相手はPT Semen Indonesia (Persero) Tbkでセメントは民間会社は英語綴、国営はインドネシア綴である。
但し現在のインドセメントのマジョリティは世界のトップグループのセメント会社である独のHeidelbergに保有されている。
インドセメントはSalim Groupの創始者Sudono Salim(Liem Sioe Liong) (Groupは4人衆Liem-Djuhar-Risjad-Sudwi)により1975年に設立されており、85年に6社統合し正式に現在の名前になっている。 工場はBogor、Cirebon、Kalimantanなど12工場、Bogorのジャゴラウィ工場にはNambo線が走っている。
Semen_tiga_roda_logo


ブランドは Tiga Roda、89年に上場し、2001年にHeidelbergが買収し51%のマジョリティを持っている。Tedy Djuharという人が監査役になっているのでまだ血がつながっているはずだ。 85年の統合に日系は入ってないと思うので、複雑怪奇のセメント業界ではまだ綺麗な血筋であるといえる。

|

« パパは刑務所 | トップページ | インドネシア衛星の日 »

現代企業・人物フーズフー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« パパは刑務所 | トップページ | インドネシア衛星の日 »