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2015年12月の投稿

2015年12月31日 (木)

インドネシア第8回経済刺激策と期末BIレート

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12月21日、9月末から打ち出してきた景気対策の2015年最後の対策が発表された。内容は3つあり
1) 飛行機部品の輸入緒税の非課税
AEC時代のオープンスカイ政策に望むインドネシア航空会社の競争力を高める。
2) 石油精製事業の税務便宜或いは非税務便宜供与
民間だけで参入可となった石油精製事業に魅力を与え参入を促進する。但し製品はプルタミナへの販売が義務。生産量が減った分高付加価値化し輸入負担を下げる必要がる。
3) 土地利用のためのOne-Map政策
政府は5万分の1のスケールで全国の土地利用マップを作成し、土地収用の 便宜を高めたい意向。
今回も一般企業への魅力は欠けるが長期的にはインドネシアの強靭化に繋がると思われる。対策はこれで終わりとなるか、今後もこのスタンスの継続は期待される。期末のルピアは一時14,000を超え15,000に向かうかと警戒したがこの対策で13,600台に戻ったものの(MOFは13,640)、期末評価替えのレートのBIはだらしなく13,794になった模様。
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一昨日のマイブログのThamrin-Sudirman通りのSudirman像がこのIndonesia's 8th Stimulus Packageを伝えるIndonesia-Investment社の報道記事にあったのでここに借用した。この像の撮影はかなり難しいが小生が取ったものも併せて賑やかにしよう。

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2015年12月30日 (水)

バタオネさんのインドネシア語

サイトで中級編を買おうと思って、安いのに飛びついたら本の別売り?のCDであった。再生に苦労したが開けてみるとバタオネ風の選択語彙の用法で全部で85あり。これを全部ここに紹介すると問題となる恐れがあるが、やりかけてみて3番でバテてしまった。Googleなどで確認を取りながらであるが、可成り特殊な語彙が多いようだ。(  )内が小生の感想である。
1. 少し:agak(むしろ)rada
Orang itu kelihatanya rada sinting :あいつはちょっと頭が可怪しいんじゃない
(radaはあまり使われないスラングか rada gila; rada mahalとかrada sintingが出てくるがsintingもスラング?だろうが rada-sintingとしてまとめて覚えるのが良かろう)
2. 何々だろう:akan、bakal、bakalang
Kalau sering bolos kerja ,kamu bakal pecat deh仕事をサボってばかりいると首になるよ
Rasanya saya bakal kena Lotteri 今月僕は宝くじに当たる気がする。
(bakalangは用法少なそうで綴とも不明)
3. オカマ:banci、bencong、wadam、wariar
Wagaragu cowo itu kaya bencong:あの男の仕草はまるでオカマだよ
Si Ali malah2 di bilang kaya bencong アリはオカマ呼ばわりするとすごくおこる
(どの単語も余り堂々とはでてこない、wadam、wariarは綴すら不明,kayakも口語でsepertiの意味、wagaraguは未確認)
73で可能を現す接頭辞ke-であったので小生が探していた分野であるが72はどうかというと耳 telinga=kepingであったのでがっかりしたが正月の聞き物としよう。

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2015年12月29日 (火)

今は昔か カルティカプラザ

ジャカルタの重要幹線タムリン通りはモナスの南端からスディルマン通り迄であるがそれがどこかはちょっと不明。 手持ちの地図(Mastara社)ではHI ラウンドアバウトのところからスディルマンと記入されている。しかしいつだったかスデルマン通りの入り口を現す如くそこにスディルマンの像が建立され、また殆どの日本人が知らないそこの駅名がドゥクウ・アタスがスディルマンに変わっているから間違いはない。
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HIからそこへは鉄路を超えることもあり陸橋的に上り道なっており、そこに立つビルがないこともそこがまだタムリンであることを意識させることがないからである。登っていく一番端は今はUOBの高いビルが発っており、その住所はタムリンNO.10 であるので陸橋のどこかの部分からスディルマンになるのである。
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そのことを確かめるため昔そこにあったホテル カルティカプラザがあったことを思い出し探してみると なんと今も営業しているKartika Plaza Hotel、Jl. Thamrin No.10が出てきたのである。そして示された地図にはMentengもCikiniもTeuk Umarもある。縮小するとそこは南タンゲランであったが、そこにはビンタロの地名があるのでジャカルタでごまかしているようだ。昔カルティカプラザホテルでは日本人が裏にあったプールでスキューバダイビング教室をやっていた。小生にはUOBよりカルティカだ。 
1997年迄あったそうだがSkyscraperから借用した写真はもう多くのビルが林立している。

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2015年12月28日 (月)

インドネシアの特別法廷

インドネシアには多くの特別裁判所或いは法廷がある。法廷というのはこれら多くは普通・行政・軍事・宗教裁判の4系列の内普通裁判所系列の裁判所に属するからである。しかし具体的に裁判所と言う場所ももっており(事もあり?)、裁判判事も別である。結局は上告は最高裁となるので、系列は我々には関係ないかも知れない。
先にブログで取り上げた、人権、商業、汚職、及び産業関係(労働)は普通裁判系列で税務裁判所は行政裁判系列である。
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この普通裁判系列の特別法廷がラスナ通りからガジャマダ通りに移転していた事はビジネスニュースの記事で知ったが、その記事は不景気の中リストラ(債務支払い延期 PKPU)や破産(Pailit)を含む商事裁判所の取り扱いはますます増えていると言うものだった。増えていると言ってもPKPUは昨年74件が81件になったという程度で破産件数は逆に減っている。 裁判所によるPKPUは判事の仲裁案などもあって非常に効率的に処理されるそうだから支払遅延先等ここで処理したら便利かも知れない。

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2015年12月25日 (金)

Conwood新建材

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4ケ月も前になるが不動産のwoodが付いている名前でConwoodを探してブカシのスマレコンに迄行ったがこの時は見つからずその代わりSherwood Residenceを見つけた。 Conwoodは見つからぬ筈で、これは瑞西の企業がインドネシアに進出して作っている製品或いはその会社の名前で床、壁などに使われる新建材らしい。セメントが70%残りがセルローズファイバーらしいがまぁ日本にはない様だから新商品として販売できるかもしれない。00summarecon_afug_15_18_2

Summareconに行ってアチコチ尋ねたが00summarecon_afug_15_24

誰も知らない。知らないはずである、こことConwoodのつながりは一度新建材のプレゼを行っただけである。しかし尋ねたSummareconのフードセンターや表広場等に敷き詰めた床材などがそうではないかと思われせっかく取った写真でもあるのでアップする。新建材のイメージには役立つだろう。

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2015年12月24日 (木)

公証人が大金持ちに

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最近又有名になったが昔から新規進出PMA企業には有名であった。当時は会社の設立に掛かる法務省認可までの代行する公証人でKartini Mulyadiと言う婦人である。 現在は毎年フォーブスが選出する50 Richest Indonesianに選ばれて、2015年は第38位で資産$715百万でその中で唯一の女性である。
公証人と言ったがオランダ人の血を引く彼女はスラバヤ、ジョクジャの大学からUIも卒業した法学士でジャカルタ特裁の判事を務めていたが、同じ判事をしていた旦那さんの死亡により、家計問題から公務員たる判事を引退し公証人事務所を設立したのである。時に1973年で日本からの進出もラッシュしていた時代で当時の東銀さんなんかと協力し合ってきたのであろうが、公証人だけで大金持ちになれるとは思えないので、投資パートナー等も務めたのではないだろうか。1990年代には法律事務所も設立している。1998年の金融危機時にはBPPTの法律コンサルタントとして破綻銀行・財閥との問題解決に勇躍した。そういう中で子息女達も参加して息子のHandojo Muljadiは薬品メーカーのTempo Scan Pacificを手に入れ現在45%のトップシェアーをもち家族のエンジンとなっている。
娘さんDian Mulyadiは夫とともにメディア・通信・宣伝等のIndika Group を作り上げている。あとひとりの Richard muljadiはXINTAI – Well head & X - Mastree, Varel Drilling Bits, やCORPRO SYSTEM Ltdなどを保有している。
Tempo Scanは1953年とか1977年に遡る古くからの薬品会社でHemaviton、Bodrex、NEO等多くの薬品を扱いEJIPにシロップや発泡の工場を持ち、最近クニンガンに巨大な本社ビルがそびえている。

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2015年12月23日 (水)

WilmarはMultivision

インドネシア人の富豪に見慣れない人が上の方にいたりする。時に2009年には第2位にもなったが、その人の名はMartua Sitorusである。北スマトラ出身の華人である彼はKuok グループのKuok Khoon Hong(あのRobert Kuokの従兄弟)と共に1991年にWilmar Interantionalを設立した。00wilmar_rasuna


Wilmar Internationalは4月頃東カリマンタン州の経済特区(KEK)に、パーム原油(CPO)の一貫加工工場の建設、投資額10 億米ドルの計画を発表したが同社はインドネシアだけでなく中国、豪州、アフリカ、ロシア等々にも工場を保有しているアジアのトップ農園企業で、パーム油の他に砂糖、 Oilseeds, oleochemical,、biodiesel、肥料、穀物を扱う 売上規模440億ドル、利益12億ドルの巨大企業である。パームはグレシック、やスマトラにも有しPT. Wilmar Cahayaの上場企業は買収したものである。子会社数50、工場300ケ所。 
Martua Sitorus はメダンのHKBP Nomensen Universityを卒業、現在はExecutive Deputy Chairmanとしてインドネシアオペレーションを担当している55歳である。
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Wilmarのジャカルタの住所はMultivision Tower Lt.12 (Kuningan Mulia Kav.9B, Guntur, SetiaBudi, Kuningan)なることは解っていたが、実際の場所を突き詰めたのは、つい10日前のことである。 その前に書いたKPKの新ビルを尋ねた時更にエピセントラムに向かう奥に高いビルのトップにMVZのマークがあり、そしてそこにたどり着き守衛に聞いてやっと確認できたのであった。

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2015年12月22日 (火)

ププタンと英雄

2015年で顕彰されたインドネシア英雄の中にバリからI Gusti Ngurah Made Agungが選ばれている。簡単に言えばバリ南部Badungの王でオランダの侵攻に敗北、王国全員が玉砕するPuputanで有名である。この年は1906年であるが、その前に1846年にからバリ戦争は始まり、1906年は6回目のバリ侵攻でその後1908年の7回目の侵攻で最後のクルンクン王国が亡びバリ全土がオランダの支配に屈した訳である。バリ戦争のププタンの王I Gusti Ketut Jelantikは1993年に英雄となっているが最後の1908年のクルンクルン王国の王はまだである。
死装束を身に纏いオランダ軍の砲弾に立ち向かいそして、王とその部隊に続き王妃、臣下、一族も殉死していった数が千にも及ぶ凄惨さは日本人の心にも打つものがある。
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この1906年のププタンを顕栄した記念碑がデンパサールのププタン広場にある。
その頃日本も1894年日清戦争、1904年日露戦争そして1910年韓国併合と血なまぐさい時代であった。1894年はオランダはロンボク戦争を仕掛けている。

バリはバリファンに任しているので写真はバリヒートから借用した。バリヒートは小生が独立したときに 設立をお手伝いした会社である。17年ぶりになろうか 懐かしい邂逅であった。

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2015年12月21日 (月)

まだ続くジャカルタ・ビエンナーレ

2年に1度の現代アートの祭典「2015」が行われているというのででかけたのは良いが、その日は統一地方選挙で閉館していた。
場所はパンチョランの塔から近くではあるが小生はスマンギの方から来たのでパンチョランで右折のパッサールミング方面に向かい最初の少し大きめ道Pancoran Timurで左折し300メートル程度でマタ左折する道にある。そこはパンチョランティムール2であるがサリーナと言っても通じる。
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そこに大きな倉庫群があるからで多分サーリーナデパートが持っているものであろう。チャワンの方からハルヨノ通りを登ってきて塔の近くで左折する手もあるのであろうが、保証はしない。そういうことで中に入ることも出来ず正門も行き過ぎたので書くこともないが、ビエンナーレというのはもともとベネチアで行われてきたビエンナーレにあやかったものでビエンナーレに2年毎の展示会の意味がある。日本でも10数ケ所でやっており国際的には無数にあるのであろう。00turbiennalerurukids_01id_2


但しインドネシア人の芸術性は一目置けるので見に行く価値はある
来年1月14日までというのでまだ日数はある。同イベントは1974年に第1回目を開催以来、休止期間を経て今回が16回目というから大したものだ。土・日はエベントもあり楽しいかもしれない。寫眞は寂しいのでサイトから1枚借用した。

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2015年12月18日 (金)

インドネシア果樹に迄、課税の手

最近のPPh-22の改定で注釈回状があったが、注釈するほどのものでもない。
回状は租税総局長回状 SE-70/PJ/2015でPPh-22の徴収者として石炭及び鉱物資源を探鉱権を持つものから購入する事業者の他に農林・園芸・農業、畜産、漁業の業者が調達する産業・輸出のために必要な物資購入というのがある。前者は1.5%、後者は0.25%であるが、後者に付いて例示迄ご丁寧にしてある。それらは;
 Kayu Manisの輸出業者のKayu Manisの購入
 Pala 輸出業者の Palaの購入
 Buah Pinangの輸出業者のPinangの購入
 Tepung Tapioka産業のKetela Pohonの購入
 下請けでCPOを生産するKelapa Sawitの農園者のtandan buah segarの購入
 下請けでMinyak Gorengを生産するKelapaの農園者のKelapaの購入
である。法の規定よりもインドネシア語としての植物に興味が湧く。
植物学的な面は素人なので辞書の範囲で説明すると・
Kayu Manisとは英語のcinnamonシナモン、肉桂でガキの頃田舎でニッキとか言ってかじっていた茶色の木の皮ある。
PalaとはNutmegで日本語では肉豆ニクズク、果実の種を潰した茶色の香辛料で丁字と横綱を張った香辛料である。
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Pinangとは英語ではareca nut、日本語ではビンロウジュ、permen(candy)に使われるヤシ科の植物である。
Tapiocaとはキャッサバから作られるデンプンでキャッサバはシンコンとも言う。ここではKetela pohonと記述されているが ubi kayuもしくはsingkongである。サグも同種か
Kelapa SawitとはパームPalm Treeで束に実った果実からCrude Palm Oilを作る。KelapaだけならCoconutでMinyak Gorengといえばココナッツのクッキングオイルである。
寫眞はやしと言う部分でいっちするか

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2015年12月17日 (木)

富豪を生む 肥沃なインドネシア

先般フォーブスが2015年の世界のビリオネアーを発表した。インドネシアは2013年に一挙に25人を輩出し、日本を抜いたが、2015年は24人故同規模でああるものの全般的に世界のランキングからは落ちている。ビリオネアとは10億ドル故、日本円では1,200億円だから、あの無茶な宝くじの120倍である。
この24人の中に2013年と比べて小生にとっても新人のビリオネアが4人も生まれているのでこれをちょっと眺めてみると
まずはBaktiar Karim氏、パームオイルのMusim Masグループの総帥である。彼らに取って土地もパームもただみたいのものだったのであろう。
Purunomo Prawira氏はインドネシア一のタクシー会社のトップであるが、信頼の血筋を引き継いで、インドネシアのゼロからの出発と共に成長したのであろう。
Eddy Kusnadi Sariaatmadjaはインドネシアのテレビ局 “SCTV” と“Indosiar”をもっているがSCTVはスハルトのバンバンの仲間が作った会社であり、インドシアール局はサリムグループから取得したもの。IT分野の会社からITを戦術に使ったのであろうか
Husein Djojonegoro氏はABC グループやオラントゥアグループをもっている、電池や飲料・菓子で有名なものを沢山持っているようだ。
未だまだインドネシアでは億万長者を生み出す肥沃な土地であるので日本の若者もここで勝負したらいい。中国はアメリカに次ぐ第2大国になり、韓国も先を行く。

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2015年12月15日 (火)

帰国便のANAとインターネット

ジャカルタ往復の都度、飛行便のことを書いているが、もう新しい事は何も起こらないだろうと思うと豈図らんや何かは起こるものだ。今回は満席事件とでも名付けよう。今回少し早めに出発時間より2時間45前にチェックインしその時まだ誰も並んでいない状態であったが、いざ座席を取ろうとすると前から後ろまで全席通路側はないとの通告、驚き、信じられず、なんとかゴールド待機組なることなどで陳情したら、なんとか一番前のゆったり出来る一番いい席をもらえた。そして全員乗り込んでドアもしまった時点までこの一番前の席は小生が一人で占める状態であった。申し訳ないなと思っていたところ二人組で別々に座っていた者がこの席に目を付け、二人で移動して来、一人席があっという間に3人がけに、そして彼らがいた2つの3人がけが二人がけに逆転する珍風景が発生したのである。この二人は韓国籍の大きな若者であったが、まぁ肘や膝を張ることもなかったので許すことにしたのであった。我々3人組は前がゆっくり出来る分、後ろにリクライニングするのは遠慮する模範的乗客になったのである。
寒い冬ま只中、背広一つで家路に向かったが、その京急線は冷房して居ることに怒りが高まり日本橋で抗議したが、職員も驚いていた。ひどいマニュアル勤務だ。
掲題のインターネットとは2週間未使用だったからか家でインターネット接続が出来ず翌日持ち越しとなり今日auショップに出かけたが、担当も、そこで電話した技術の担当も全然知識がないことにがっかり、そこで友人に電話して状況を説明したら適確なワンポイント助言で、あっという間に成功した。Auの人間には教えたくはないのだがパソコンもコンバーター(ルーター?)も人間も再スタートすることが重要なのだ。

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2015年12月10日 (木)

インドネシア投資環境ピックス 2015年11月

日イ関係修復努力か:
①イ文化経済観光交流団が来イ、②ジョコウィ、安倍会談でインフラ協力・南シナ海問題など、③経済産業相が来イ・ジョコウィ表敬訪問、④イ国会議長らが天皇謁見、⑤MRTとジャワ~スマトラ送電線事業に総額1,400.51億円の円借款
最低賃金3百万時代へ:
ジャカルタ3,100、ブカシ市は3,327、カラワン県は3,330、スラバヤ市3,045、カラワンの産業別ではセクターはで4,001も。労組側は尚抵抗・経営者団体は毅然と対応。
ISなど過激派テロとの戦い:
シリアへ密航の8人アチェで逮捕、中スラウェシでイスラム過激派と銃撃戦。IS勧誘容疑でイ人含む5人をマレーシア警察が逮捕、IS関与のトルコ国籍3人がイに潜伏:国家警察長官が示唆。逆にISに参加するイ人は800人にも及ぶとも。
相変わらずの汚職事件成り行き注視:
大統領会談のロビー活動。ペトラルの汚職問題。フリーポート株ねらいの国会議長は疑惑否定。国営港湾会社クレーン汚職。林業省への生産量報告差。北スマトラ州議会議長ら4人逮捕など

その他:
11/4 首都港とパプア、ナツナ、スラバヤ港とマルクなどつなぐ「海の高速」開通
11/16 ローテク・ベースの電気製品への外国投資閉鎖を検討とBKPM。
11/19 ボルネオ鉄道(全長900km)起工式、総工費72兆ルピア、ロシアが協力。
11/5 経済政策第6弾:経済特区への投資に所得税減免やRPTKAとIMTA発行1日に。
11/24 イ商工会議所新会頭に金融コンサルタント会社会長のロサン氏。
11/26 人材ランキング、イは41位、前回より16ランクダウン、日本も26位程度。
11/26 税収確保に国家諜報庁が協力、盗聴、資金捜査、など納税義務者の情報収集など。
11/26 来年の製造業成長率目標を下方修正6.8%→5.7%:今後はデジタル経済がけん引役:ジョコウィが予測。
11/27 奢侈品税高級住宅は200億ルピア、高級アパートは100億ルピア以上に。

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2015年12月 9日 (水)

TIPIKORとKPK 

先日のオンブズマンのビルであるがそこは以前汚職裁判所があった所である。
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昨日念の為見に行ったら正面の裁判所の門塀碑の名前が消されているのを見た。消してはあるが確かにPengadilan Tindak Pidana Korupsi (TIPIKOR)と読める。その日何気なく見ていたビジネスインドネシア誌の付録雑誌にこの転出先が解った。Gajah Mada No.17 と読めたが、サイトを探るとどうも又移転しているようだ。移転先はJl. Bungur Besar Raya No.24,26,28となっており、これらの主は高等裁判の人権、商業、汚職(TIPIKOR)及び労働(Hubungan Industrial)の特別裁判所が合同で入っているようだ。ラスナ通りはMMC病院の手前横であるがその時はTIPIKORだけであった。
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そのラスナのずっと手前には汚職撲滅委員会KPKがあるが、いつぞや狭くなったとかで移転の話があったが、驚いたことに
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これは既に新ビルが完成しており、同日偶然目にしたがちょうど現在のKPKの裏手に当たる。この方面には資金が回ってくるがPILKADAのKPUビルは古いままだ。ちょっと語呂合わせをやってみた。

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2015年12月 8日 (火)

PILKADAとKPU  

明日は地方選挙投票日である。インドネシアでは公休日となり全国が休みとなる。スマランだったか休みではないと言っていたようだがそれは多分警察のことだろう。インドネシアの地方選挙はPILKADAと略称されるがPemilihan kepala daerah 地方首長選挙である。地方とは州とその下の県市であるがその首長は以下の様になる。
Provinsi州はGubernur とwakil gubernur
Kabupaten県はBupati と wakil bupati
Kota 市はWali kota と wakil wali kota
のごとく正副ペアーに対する住民の直接選挙となる。それは2005年に初めて行われたが以前は地方議会(DPRD)による間接選挙であったものである。その後2014年に国会で間接選挙に変更する議案が出された(ゴルカール、PKS, PAN、ゲリンドラ )民主主義の危機もあった。
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選挙は州や県市に置かれた選挙管理委員会(Komisi Pemilihan Umum :KPU)が主催する。Pilkadaはserentak(同時:統一)と言うが全国の全てではなく既に活動している首長の任期が切れる地方のみが行うもので州で言えば9州のみである。そして州の下の県市は首長の選挙と関係なくそれぞれの任期に基づき実施される。ちなみ今回の県市の首長の選挙は269の県市で行わるが、それは全国に散っている。 しかし結局今回のは州で言えば全国34州の内の9州のみであり、県市は全国514のうちの半分であるは ジャカルタ、ブカシでは選挙活動も見ないのでここでは選挙はないのであろう。選挙がなくとも全国一斉serentakの公休日であるので、選挙がないところは家で休息の日となる。寫眞はとりあえずジャカルタのKPUビルである。2009年の選挙で鉄条網で防御している。今回も選挙不正はアチコチ漏れ聞く。

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2015年12月 7日 (月)

ヒットしないジャカルタ観光資源

ジャカルタに住めばいつも目につくモナスであるが、展望台にいくとか地下の博物館をみるとか、する気にはなかなかならないものだ。それは小生だけの感覚なのかもしれないが、小生の場合展望台に登ったのは20年数年前になってしまう。
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一つには面倒臭さがあるのであるが、塔の真下なら歩けば行けるところだからと行ってみるとそこには大きな彫刻のあるツボや歴史レリーフがあったのである。00mar21_029


これは何なのかネットに掛けるが何も出てこない。辛うじてツボの名前はVas Taman Garudaでレリーフに彫られた像の一つはガジャマダが描かれていることくらいである。それほどのものでもないのであろうが、余り知られていない観光資源である。小生の書いたジャカルタモナスの徹底調査に漏れていたので追加するが、その冒頭のみ紹介すると;
2006/08 「ジャカルタは塔と彫像の町である。町の至る所に立っているが最大はジャカルタのシンボルモナスである。Monumen Nasional(National Monument)の省略でここは独立広場(Medan Merdeka)と呼ばれるがモナス広場(Lapangan Monas)とも言われる。後述の昔の名前や通称まで入れると6以上の名前を持つ。現在の正式な地図名では広場をLapangan Merdekaと称しそれを囲む東西南北の道路をMedan Merdeka(Timur、Barat..)と称する。。。」

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2015年12月 4日 (金)

オンブズマンは使えるか?

大昔に新聞などで登場した覚えのあるオンブズマンを最近ジャカルタで見かけた。
オンブズマン(Ombudsman)とはスウェーデン語で行政を監視する機関らしいのであるが政府の省庁にも検査院とか似た組織はあるのでこちらの方は国民の方に顔を向けた組織で国民の苦情等に対する調査をおこなうものらしい。他にも民間とか組織内とか機能的異なるものもある。日本では総務省の中にその担当があるがお茶を濁している感じである。つまりその大昔以来この言葉にお目にかかった記憶はないからである。
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インドネシアのオンブズマンは政府組織でOmbudsman Republik Indonesia(ORI)と称してラスナサイド通りにある。こちらは本流の機能で行政や国営企業を含めた行動に対する監視機関となっている。税務署や関税局他政府職員の悪行に何処か申し立てるところはないか苦慮したことがあったが、その当時この機関は無くグスドゥル大統領の時代に初めて設置されたもので、今後はここも使えるのではないかと思っている。

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2015年12月 3日 (木)

ジャカルタのブルンガン 北カリマンタン州

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ブロックMからHang Lekirに抜ける方に行く道にブルンガンという道があるがこの謂われは多分カリマンタンの地名であろう。
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Hang Tuaの方からブロックM プラザに抜ける道ともいうことが出来る。Hang Tuaから分かれる所に市民プールとかテニスコート等もあるが最もわかりやすい説明はスーパーコスモの前の道である。こことカリマンタンのブルンガンとの関係は不明のままカリマンタンの方を説明すると、ここは北カリマンタン州で記憶にはないがついこの間の2013年に以前の東カリマンタン州から分離独立したものである。ブルンガンの川向うが日本軍が上陸したタラカンである。タラカンとブルンガンを繋ぐ橋の建設話があったがもう建ったのであろうか。そういう話をすると景気が良さそうであるが、人口は20万台であり、農民移民受け入れ対策をやっている位の県などである。

Images_bulungan_ca9shr60しかしイスラム・スルタン王国 ブルンガン(1731-1964)としての歴史もあり、1964年インドネシアに自治権を任した時のBultiken 事件もある。以前はオランダ東インド会社VOCとの契約で分離されたNegri Berauでそういった歴史の博物館もある。
そこに行くにはバリクパパンかサマリンダ経由となりそこから飛行機或いは船である。

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2015年12月 2日 (水)

Hitungの派生語

Penghitungan biaya pinjaman yang dapat diperhitungkan dalam menghitung penhasilan kena pajak adalah sebagai berikuit
この文中に語幹hitungの派生語が3つもある。その中の一つは大学書林にも出てないことが解った。小生の仕事の中では頻繁に出てくる言葉である。
Hitungと言う語幹は計算するという動作の名詞(計算・計算そのもの・計算すること)でそのまま使う場合はSalah hitung(間違い)とかmesin hitung(計算機)がある。
まず最初のPenghitunganはこの計算する事という名詞であるが、ここでは計算のやり方と言う意味である。
次のdiperhitungkanは受動のdiが付いているが、相殺する或いはマイナス計算する(控除する)の意味である。計算するのは必ずしも加算だけではないのである。ここでdiを取ってperhitunkanとして辞書を引いても出てこない。これはmemperhitungkanの受動形でmemが取れるのである。
最後のmenghitungがhitungの通常の動詞で計算するを意味する。動詞はこれだけかというとそうでなくmemghitungにiを付けてmemghitungiとすると何回も計算する意味となるし、kanを付けてmenghitungkanとすると計算してやるの意味となる。これのmengをmemperとすると先のmemperhitungkanになる訳であるが、辞書にはこれも計算するとでており、かろうじて貸借を計算すると言う意味も添えられている。
接頭語、接尾語は一つの法則だけではないのでバタオネ先生も彼女の本で一つ一つ他安吾を覚えて欲しいと言っている。
念のため全体を訳すと課税所得の計算において控除できる借入金の費用の計算は次の通りとなる。となる。

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2015年12月 1日 (火)

経済対策第6.5弾

インドマルコ社 「インドネシア企業経営」 11月号の目次は経済体対策として9月末以来続々と出る経済対策の7回に渡るパッケージの数々をまとめて見た。 ルピアは冷淡ではあるが利用できるものは利用しよう。
この月刊誌は会計、税務,、貿易、金融、産業、経済、企業 政治等のインドネシアで経営する企業が関わる全ての分野の重要法令など満載している。
月刊誌の購読の他、毎週法令ニュースをE-mailでお届けしているので、是非ご連絡ください。
詳しくはウエブサイトwww.indonesialink.net/indomalco/或いはメールアドレスrisa@indomalco.com又は 'kitamura@indomalco.com、 nishimi@indomalco.comに照会下さい。 

2015年11月号
               
         
1. 今月の経営情報・事例研究 枚 頁
  1 ) インドネシアの 今月の税務法令アップデート 5 2
  2 ) インドネシアの 今月の経済法令アップデート   9 7
  3 ) インドネシアの 「会計原則 197~従業員給付 9」 2 16
  4 ) インドネシアの 経済対策パッケージとルピア動向 6 18
  5 ) インドネシアの 新投資手続き規定~基本許可 9 24
  6 ) インドネシアの 電器・衣料・食品等輸入規制の改定 4 33
  7 ) インドネシアの 負債資本比率(過少資本)税制 5 37
  8 ) インドネシアの 外国人労働者の雇用手順の改正~RPTKA 4 42
  9 ) インドネシアの 繊維・繊維製品の輸入管理規定アップデート 5 46
  10 ) インドネシアの 個人の労務・サービスに対するPPh21/26 その2 4 51
  11 ) インドネシアの 農業投資事業許可に対する推薦状発行の条件 4 55
  12 ) インドネシアの 食品・医薬品・化粧品の輸入規制アップデート 3 59
  13 ) インドネシアの 今月の労働関連トピックス 2 62
  14 ) インドネシアの 新投資手続き令~15年ルールについて 1 64
   
2. 今月の政治・経済情報  
  1 ) 2015年10月度 下旬 政治・経済トピックス メール配信 3 65
  2 ) 2015年11月度 上・中旬 政治・経済トピックス メール配信 3 68
  3 ) 2015年Q3 GDP速報、物価・貿易15年11月発表 メール配信 2 71
   
3. 暮らしの随筆・その他  
  1 ) 「明日の街角119~移り行く秋に思うー安定、Balanceについて」  橋本政彦 2 73
  2 ) 「難解な法文」 広沢 勉 2 75
  3 ) 「12月のインドネシア歴史~国軍前進の記念日」 西見恭平 4 77
   
4.今月の金融・経済関連データ  
  1 ) 今月の月次経済指標 2014-2015トレンド メール配信 2 81
  2 ) 今月の会計・税務用換算レート メール配信 1 83
  3 ) 今月の為替株式金利の動き メール配信 1 84
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表紙写真:西ジャワ州チレボンの街中に建つBAT(BritishAmericanTobaccos)INDONESIAのたばこ工場。このアールデコ調の建物は、F.D.Cuypers&Hulswitの設計で1917年頃、SSMichaelというたばこ会社のために建てられ、その後BATの工場となり、現在はPT Bentoel International Investama(BINI)が所有しているという。

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