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2015年12月 8日 (火)

PILKADAとKPU  

明日は地方選挙投票日である。インドネシアでは公休日となり全国が休みとなる。スマランだったか休みではないと言っていたようだがそれは多分警察のことだろう。インドネシアの地方選挙はPILKADAと略称されるがPemilihan kepala daerah 地方首長選挙である。地方とは州とその下の県市であるがその首長は以下の様になる。
Provinsi州はGubernur とwakil gubernur
Kabupaten県はBupati と wakil bupati
Kota 市はWali kota と wakil wali kota
のごとく正副ペアーに対する住民の直接選挙となる。それは2005年に初めて行われたが以前は地方議会(DPRD)による間接選挙であったものである。その後2014年に国会で間接選挙に変更する議案が出された(ゴルカール、PKS, PAN、ゲリンドラ )民主主義の危機もあった。
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選挙は州や県市に置かれた選挙管理委員会(Komisi Pemilihan Umum :KPU)が主催する。Pilkadaはserentak(同時:統一)と言うが全国の全てではなく既に活動している首長の任期が切れる地方のみが行うもので州で言えば9州のみである。そして州の下の県市は首長の選挙と関係なくそれぞれの任期に基づき実施される。ちなみ今回の県市の首長の選挙は269の県市で行わるが、それは全国に散っている。 しかし結局今回のは州で言えば全国34州の内の9州のみであり、県市は全国514のうちの半分であるは ジャカルタ、ブカシでは選挙活動も見ないのでここでは選挙はないのであろう。選挙がなくとも全国一斉serentakの公休日であるので、選挙がないところは家で休息の日となる。寫眞はとりあえずジャカルタのKPUビルである。2009年の選挙で鉄条網で防御している。今回も選挙不正はアチコチ漏れ聞く。

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