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2015年12月22日 (火)

ププタンと英雄

2015年で顕彰されたインドネシア英雄の中にバリからI Gusti Ngurah Made Agungが選ばれている。簡単に言えばバリ南部Badungの王でオランダの侵攻に敗北、王国全員が玉砕するPuputanで有名である。この年は1906年であるが、その前に1846年にからバリ戦争は始まり、1906年は6回目のバリ侵攻でその後1908年の7回目の侵攻で最後のクルンクン王国が亡びバリ全土がオランダの支配に屈した訳である。バリ戦争のププタンの王I Gusti Ketut Jelantikは1993年に英雄となっているが最後の1908年のクルンクルン王国の王はまだである。
死装束を身に纏いオランダ軍の砲弾に立ち向かいそして、王とその部隊に続き王妃、臣下、一族も殉死していった数が千にも及ぶ凄惨さは日本人の心にも打つものがある。
Img_b02puputan_hiroba


この1906年のププタンを顕栄した記念碑がデンパサールのププタン広場にある。
その頃日本も1894年日清戦争、1904年日露戦争そして1910年韓国併合と血なまぐさい時代であった。1894年はオランダはロンボク戦争を仕掛けている。

バリはバリファンに任しているので写真はバリヒートから借用した。バリヒートは小生が独立したときに 設立をお手伝いした会社である。17年ぶりになろうか 懐かしい邂逅であった。

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