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2016年1月 2日 (土)

申年、諸悪には三猿か

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ジャカルタにまだ居た12月はじめに今年の干支が猿なることを思い出し猿の木彫を買ってきた。ラーマーヤナのハヌマーン以外素材はあるまいと思っていたところ幾つかの三猿を目にした。見ざる聞かざる言わざるという例の話で言語的に日本発かと思うとそうではなく、世界的に紀元前よりあったらしい。
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ジャカルタではクバヨラン・スルヨ通りに"Three wise monkeys"というレストランもある。(車で通りがけに通ったのでぶれている)

昨今の不愉快なTVのコマーシャルや社会ニュースにはTwitterで文句をつけてきたりしたが、最近では目をそむける自分を発見し、偶々今年の干支で三猿に到達したのである。
そうだ今年は文句をつけることもあるまい、目をそむけ耳を閉ざせばいいだけだと一旦は思ったが、それは汚濁、悪、非礼からの逃避にすぎないのではないかと三猿を打ち消す自分もいる。許せないと言って苦しむより、許すことが心を和ませ、美しい言葉となるのだと気がついた。しかし又それができれば世話はないはずで、今年1年悩みながら暮らすことだろう。
世界が不安定になったISに対してもそれが出来るかと煩悶した時に、思い出したのはフェースブックで見たよく見て、よく聞き、美しく話す三猿、前向き三猿であった。

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