メンテンの茅屋
田丸 美奈子さんがあなたの「廃墟部(古い建物大好き!)」グループへの参加リクエストを承認しました。 とフェースブックが伝えてくれたが、投稿する方法をまだ知らない。皆さん沢山投稿しており日本各地の茅屋家屋などの写真など送ってくれる。
ジャカルタのものでも良ければいくらでもある。ジャカルタど真ん中のメンテンのこの家もそうである。これについては昔「Menteng No.37はHans Selaiman氏のもの」で説明したが、これは1851年Indische di tanah Eigendom Verponding (蘭印所有権土地)に建築されたwoonhausでその後IWKI(インドネシアキリスト婦人連盟)、YWKI
(同財団)及びSelaiman氏と所有権の係争裁判がありSelaiman氏に渡ったものでその後、PT Wijaya Wisesa Realtyが購入しているそうであるが、今もそうなのだろうか。ジャカルタ市の保存遺跡の指定を受けていたので、処分に困って居るのだろうか。
以前は中に入れていたので、ある日タイルの大理石が盗まれたこともあったそうで、今は高いトタン弊で囲まれ写真の取りようもない。離れた道の向こうから左手に見える大樹のところである。
小生のパソコンにいつの間にか出来ていた Plus.google.comの小生用ペイジを発見したのでここに廃墟写真6枚を掲載した。
https://plus.google.com/113330650197241372425/photos?oid=101946037732588289487&pid=6241437722561709362#113330650197241372425/posts/p/pub
| 固定リンク
「インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事
- 同盟から共同の棲家・日比谷市政会館 (2019.04.02)
- 同盟からAntara通信社の頃(2019.04.01)
- 独立宣言の発表の放送(2019.03.22)
- 伝説のモー・ディア(2019.03.18)
- 私の北の観光バス路線(2019.03.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント