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2016年3月16日 (水)

コマツとアストラ UT

友人に日立建機インドネシアに勤務していた人がいたから小松には関心があったが、小松の会社はなんとなく掴みようがなかった。それはトヨタと同じくアストラが大きな傘を翳していたからである。
最近いつも通るMMの工場団地に小松の工場を見かけたので小松の歴史に関心が高まって来たのである。
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日立などは現地代理店により市場開拓してきたのであるが小松の場合はその代理店がアストラでアストラは1972年にAstra Motor Workを設立し73年に小松やタダノ・クレーンの代理店、74年、Bomag、小松Folkliftの代理店になり、これが名前を改称し現在のUnited  Tractorとなっているのである。その後サービス補修会社をCakungに設立し、小松も1982年になって同地に製造会社PT Komatsuを設立しAstraは5%の出資をした。ここで小松はブルドーザー、エクスカベーター、モーター・グレーダー、ホイールローダーを製造ファブリケーション部門も兼営した。UT自身もUTEというエンジニア/製造会社で小松フォークリフト、John Deere Tractor、Niigata Asphltを手がけたが、 以降UT自身の拡大を書いてみると
84年PDPを設立、小松・日産ディーゼルのエンジン、そのごプジョー・BMWのエンジンに拡大、89年上場、89年鉱山コントラクター会社設立90年石炭Berau60%参加、92年セメングレシック合弁97年小松との機械再生会社設立、2000年久保田等の販売会社、2008年中古レンタル会社 などがあり、小松も95年に上場を果たしている。Gloombergにも確かにTBKで出ているが、本社のペイジには書いて無く、上場停止したのかもしれない。UTは2014年でも売り上げだけで言えばインドネシア10位くらいにランクする50兆ルピア、利益は5兆である。非上場と思われる小松であるのでその決算データは持ち合わせてないが、販売台数の計数からは小松とUTの間のギャップは少し理解できないままであった。建機業界は2012年が最高8,000台を記録したが現在は4,000台程度に落ちている。小松のマーケットシェアは4割程度だったはずだ。

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