« リアウ州代表事務所 | トップページ | インドネシア法令はお任せ »

2016年4月29日 (金)

インドネシア・アニメ「スラバヤ戦争」

ANAの機内で見た映画に「スラバヤ戦争」というのがあった。もう昨年製作の話ではあるが、インドネシアが作ったアニメ映画で、インドネシア独立戦争の事件の実話に絡ませた話で日本も好悪両面で登場する。どこまでが本当かどうかはちゃんと歴史事実を把握して見ないといけないが、事実か確かめるためにGoogleしてもキャッチできないものがたくさんある。上げてみると、①紳士の吉村中佐 ② 清水ひさしが作ったキパス・ヒトナム武術結社 ③ 気絶から醒まさせるカラバニの葉などがあるがここで説明するほど作り話には熱中しなかったので評価も出来ない。歴史事実のみクロニクル風に補足すると;
1945年8月17日 インドネシア独立宣言(スカルの・ハッタ)
1945年9月30日 日本軍に対するインドネシア側青年行動隊の武器奪取の戦闘はじまり、日イ(ムストポ)との武器引き渡し交渉
1945年10月25日:日本の武装解除のため連合軍として英印軍スラバヤに上陸、インドネシア側に武器引き渡しを要求、インドネシアはこれを拒否、影にオランダも上陸。市民との小競り合いの戦闘が頻発しスカルノもスラバヤに来て一旦停戦協定なる。
Surabya_10_nov_2


1945年10月30日:英軍司令官マラビー旅団長巡察中に銃撃死亡、
1945年11月5日:英軍はシンガポールから兵団を投入、最後通牒を発する迄に緊張。
1945年11月10日:スカルノに任された市長のスルヨの決断で市民立ち、英軍総攻撃始まる。ブントモ、ムストポなどがリーダーで「独立か死か」を掛けた市街戦へ、英軍1,000人、市民2万人が死亡したという。国際社会にインドネシアの独立にかける心意気を知らしめた意義は高い。この日はインドネシアの英雄の日となっている。

|

« リアウ州代表事務所 | トップページ | インドネシア法令はお任せ »

インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« リアウ州代表事務所 | トップページ | インドネシア法令はお任せ »