« ダメな日は駄文 | トップページ | セメント インドネシア »

2016年4月19日 (火)

インドネシアの ホンダとヤマハ

両社に付いて何かまとめようかと思っていた所、格好の題材だと思ったタイトルのニュースはなんと価格カルテル嫌疑のなんとも人騒がせのニュースであった。両社の市場シェア-はホンダ1社で50%を超え、両社で75%を超えると優先的地位となるため、あるいは前々から事業競争監視委員会(KPPU)が睨んでいたのかもしれないが、今回はビジネス誌の報道では両社が協調してモペットとスクーターの価格をつり上げていたという確固たる証拠をつかんだということで審査を継続中」という内容である。
事実関係は知らないが競争相手の価格を見るのは当然であり、もし後発がその価格帯に設定した場合はあたかも取り決めたかの様になる。

価格に付いての不正行為はインドネシアのいわゆる独占禁止法では以下の条文となっている。
第5条:特定商品・サービスの販売に際し、他の競争相手である事業者と、購入者が支払うべき価格を取り決める事。
第11条:競争相手である事業者と、ある商品・サービスの生産・販売を規制することによって価格に影響を与え得るとの意図で契約すること。(カルテル)
罰金面からいうと第5条が50億から250億、第11条は250億から1,000億ルピアである。
行政処分も250億迄ある。
KPPUは審査や決定の期間が60日や30日などと定められ、この決定に不服の場合は地方裁判所や最高裁判所の裁判が始まる。

一社独占的になってくると相手より敢えて高く設定せざるを得ない状況もあるのであろうか。難しいだろうが車種の特色などで同一にならないことが肝要ではないのかと思われる。

|

« ダメな日は駄文 | トップページ | セメント インドネシア »

現代企業・人物フーズフー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ダメな日は駄文 | トップページ | セメント インドネシア »