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2016年5月20日 (金)

NHBのBBD 銀行小史

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archaeologyworldのNationale Handelsbankにあった写真を何処かで見た建物だとアルバムを探しまわって、それはコタ駅にからマンデリ博物館に向かって右にある大きな建物だということが解った。そちらもMandiriの看板が出ており、Wikipediaの説明は間違いということになる。Wikipediaの説明は
「Nederlandsch-Indische Handelsbank"s Asian head office in Batavia (Jakarta) around 1940.はコタ駅前の広場の端にあるが、現在この建物はバンク インドネシアの事務所となっている。そしてここは銀行や金融問題の収集・資料が展示される  云々」というもので、バンクインドネシアならこのビルのも一つ左奥にあり確かに博物館となっているので間違いである。
Nederlandsch-Indische Handelsbank"もNationale Handelsbankも略称はNHBで同じである。少し歴史を紐解くとNIHBは1863年には設立されており、1950年にNationale Handelsbankと改称していたが1959年にインドネシアに国有化されBank Umum Negaraとなったが1964年にBNIが分かれ、1968年にBank Bumi Dayaとなっていたものである。金融危機の後、あと一つのBank Dagang NegaraなどとMandiri になったものである。コタ駅の正面から見えるMandiriは元EXIM Bankでこちらも博物館になっている。
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この元BBDの方は 今はTrans Jakartaのバス停やトンネルなどでよく見えなくなったがちゃんとマンデリとして支店営業をやっていたように記憶する。写真は2008年 EXIM=>Mandiri博物館の方もオランダ時代の銀行で名前がよく似たNederlansche Handels Maatschappij(NHM)である。ついでに記すとバンクインドネシアはDe Javasche Bankで一応中央銀行である。

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