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2016年10月20日 (木)

イドハム・ハリド

新紙幣のRp5,000札に予定されているIdham Chalidであるが旧札のイマム・ボンジョールよりも知名度は低い。イダムとかカリドとか呼ばれることもある。報道では元副首相とのみ紹介され、これはと言う英雄のポイントではないので探して見ることにする。

Idham_chalidhtm

1921年カリマンタン出身で、若いころは語学の才能を示し日本軍のイスラム利用に乗り通訳として働きNUに近くなり、政治の基盤はカリマンタンの地方議会を発端に1950年に国会議員、1955年や1971年の総選挙でのNUの躍進に力を尽くしてスカルノとスハルトの時代を生きたと言える。NUとしての働きは1952年(1956年)から1984年までの長期に渡り、2代目の総裁(7代目の議長)の座にあり、それを4代(8代)のグスドゥルに譲った流れから見ると相当なものである。政治家としては早くも56年ジュアンダ内閣の副首相をはじめ66年社会福祉調整相、71-77年にはナスチオンの後を受けてMPR/DPR議長、そして最後は83年迄最高諮問会議総裁を務めている。88歳で没した2010年であり2011年国家英雄となった。。。。

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