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2016年11月 4日 (金)

新旧Masjid Agung、Semarang

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My FacebookにスマランのMasjid Agung Jawa Tengahで撮った写真をカバーしているがそこに行った時のブログにMasjid Agung Semarangをリファーした。似た名前なので混同するが前者は2006年完成の近代装備を備えた多機能大モスクであるが、後者はスマラン(少なくとも)で一番古いモスクで、スマラン市より古いと言えるのである。
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一般にはMasjid Kauman Semarangとも呼ばれる。Kaumanとは敬虔なムスリムの地区の意味で、この場所はインドネシアの伝統的町の作りで市の中心のアルン・アルン(広場)にあったが、今は立て込んでPasar Yaik、Pasar Johar、地方議会BPD や Hotel Metroがある所である。スマランはwikipediaによると1678年にマタラム王国より債務の返済代わりに譲渡された土地でオランダVOCが植民貿易都市として創設・発展させたものである。このKaumanモスクも1749年建設とされているが、その発祥を訪ねるともっと古い。口伝などによると16世紀中頃まだDemakの支配にあったころMade Pandan(後の Ki Ageng Pandan Arang)と言う人がSunan Kalijagaの命を受けイスラムの布教にやってきて森を開拓したがその時の布教活動の場所となった庵(padepokan修行者の修行の場の意味)がこのモスクの始まりとされており、この地が発展するに従いPajang国のスルタンはMade Pandanを市長に任命した。それまでにその地は当初の森の木々のありようから(Asem yang arang)からSumarangと言われるようになっていた。この最初の市長任命の日がスマランの誕生になるのであろうか。以上すべてに前史があり、新旧の話がある。


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