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2018年6月11日 (月)

2階建てJapek高速道路

ジャカルタで一番渋滞がひどいJAPEK(ジャカルターチカンペック)高速道路が2階建てで建築急ピッチなることを知り驚いたが、ジャカルタにいる現地人もあまり感じてない風で又驚いた。ジャカルタから日本に戻って4ケ月目だとか数えている内に、いつの間にか1年にもなろうとしているのはそうだが、それにしてもこの1年の間に思いもしなかった建設が始まり且つ殆ど姿を現しているのをネットなどで見て何度も頬をつねってみた。


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それはBeca Kayu高速でもそうだった。10数年前に放棄されていた高速の遺骨が立ち上がったBeca Kayuだったが、今回のは渋滞の為小生が1年前にはいつも路肩を走っていたあのJAPEK高速が全くの2階建てになろうとしているのである。
この構想は土地スペースがない場合は誰でも思い付くが日本人は知らないのではないだろうか。しかしそういえばジャカルタでは既に一般道路の2階建てはAntasariとCasablanca或いはPangeranの3ケ所(他にもあろうが。。)では建設され運行されていたことを思いだしたが、使って見た時の感想は降りるときの余りの渋滞で2度と使うまいと思ったことも思い出した。


Faktajalantollayangjakartacikampekp
今回のJAPEK 2階建て(Elevated或いはLayang凧を使う)は降りるところは渋滞が軽くなる地点或いは補助道路を伸ばして渋滞を回避しているのだろうか。また2階建ての始まりはJORR(外環道路:タンジュンプリオクと繋がる)が合流し渋滞に輪をかけるところ(Cikunir)から始まりがこれにより渋滞を防止する効果があり歓迎される。
現在の高速の道路幅は広げることができるので2階建ての足の部分の幅を得ることが出来、そして現代では橋桁を回転させたりSteel Box Girdersの出来合いを釣り上げて作っていく工法を上手く行っているように見受けられる。
この高速道路沿いではLayangが始まる地点(Cikunir:Bekasi)から終わる地点(Karawang)迄に日系工場が多い工場団地MM2100、Jababeka、LIPPO、現代、GIIC、KIIC、Surya Cipta、Indotaiseiと目白押しとなる。この工場団地それぞれ全てにアクセスする現在の高速出口におろすとするとそのインターチェインジは最大9ケ所も必要になるが当たった報道ではどれもそうなってない。Cikunirで乗ればKarawangで降り、Karawangで乗ればCikunirで降りることになるのではないか。Trans Jawaの一環としてジャワ東部への遠距離車用とすれば各駅停車は不要と考えることも出来る。

この高速に沿って先に出したBeca Kayu高速が走っており隣は中国がやっている新幹線(HST)や通勤電車LRTも工事している中での工事である。国営製鉄クラカタウのSteel Box Gindersを使用し国営建設ワスキタとアストラのAcsetが施工しているが既に3割進捗で来年春先には完成と読んでいる。以上推定もいれて書いているが、わかりずらい理由が分かったがこの道路公団Jasa Margaは同時に同じような名前の高速Tol Jakarta – Cikampek II (sisi) Selatanをやっていたのである。(続き)

感想:カサブランカ高架では途中通り過ぎるアンバサダーに行く人が多かった。
タンジュンプリオクから来る渋滞の元凶でもあるコンテナーなどは2階は通れない

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