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2018年10月 9日 (火)

15,000HAの住宅地 Hanson


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恐ろしい話に出会った。首都近辺の新都市開発でシナールマスのBSDが6,000ha、続くのかリッポーのメイカルタが5,000haを知ったあと続く新都市開発をシリーズで探そうと思っていた矢先なんと15,000haに出会ったのである。知る人は知るのであろうか、既に2013年頃からの話である。今はHanson International Tbkのハンソン・グループであるが社長のBenny Tjokrosaputraは自らの会社Mandiri Mega Jayaを1973年に設立し1984年からSoloで住宅開発を始め現在は400haの住宅地をやった後首都圏に進出し90年にこれを子会社化する形で上場し、金融危機で放出する土地を購入し今まではむしろ大手ディベロッパーの為に土地を供給してきた(過去10,000haを供給)が2009年からの住宅開発ブームで自らもデベロッパーに注力する方向を変更、従来から鉄道駅アクセスある遠距離地を手当てしてきて今は4,000haを首都圏で持ちローコスト住宅供給に転身するが、この株主割当で増資し資金15~20兆で更に土地11,000haを手当てしようとするものである。
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過去Ciputraと460haを共同開発してきたが今後は独力或いは中韓台香の企業を呼び込んでやろうとするもので現在保有地はバンテン州Maja地区(Balaraja, Tigaraksa及び Cikande県にまたがる)が中心で今後の手当含めBogorやSerpong地区を狙っている。やはり華人のスケールは大きいと感心する。15,000haと言えばパリの面積を越えた1.5倍である。
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写真はgoogoleMapより。借用。行ってみることだ

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