« 西鉄・プラウインタン勃興飛躍 | トップページ | 9月度インドネシア投資環境:ニュースは停滞、8月と共通 »

2018年10月 4日 (木)

ジャカルタの東京リバーサイド

Pik2_5


東京リバーサイド等と言う魅惑的な記事を保存していたのを、頃合いだと開くとまたアグンセダユに出会った。そういえば9月28日のブログ「アグンセダユのGalaxy Town」で上げた同グループの物件リストの中にPIK2とかパルタイ・インダー・カプックの名前があったがそれと関係するらしい。

Pik2_1
ジャカルタ・ベイの人造島の真向かいに見る地区で大昔行った時は、もうはずれで、のどかさがあった。当時其処にTsu Chiの礼拝堂があったが今回のこのシリーズではアグンセダユに近いPulauIntanが建設したものである。グループの本社ビルもPulauintanが建設したものの如しで文章で確認したものは出会ってないが両社も非常に近い中かも知れない。

Tokyo_riverside_picsart020602_orig_
PIK2と言うのは当時から地区の名前であると思っていたが今見るとなるほど地区の公共的名前には違いないが、彼らが開発する一帯の都市の私的名前でここに東京リーバーサイドや大阪リバーサイド(道頓堀)、旭川など地名を付したアパートがある。全体で1,000haの中には広い空間の中で緑地やガーデン、湖水、白浜、Waterpark、Lotte Thema Park、Shibuya Shop Arcade、UGM、Prasetiaなどなどが計画に見える。日本人が昔、欧米の都市に留学し西欧の文化・文明に圧倒されたようなことが、今にここジャカルタで日本人を襲うのではないかと心配だ。Aguan氏が何故日本の名前をつけているかも事情は知らないが小さいStudioタイプの部屋など多く用意したのが氏の日本イメージなのだろうか、シルバー世代のリタイヤ―ヴィザ用かもしれない。だからかここの価格帯は数億ルピア、つまり日本の1/ 10過ぎないので第2第3の別荘も構想できる。


|

« 西鉄・プラウインタン勃興飛躍 | トップページ | 9月度インドネシア投資環境:ニュースは停滞、8月と共通 »

現代企業・人物フーズフー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。