車窓より ジャカルタセダン同乗記
昨日感心したのはジャカルタの道路をずっと撮り続けるYouTubeを発見したことであった。日本に居ながらにして渋滞無しにその人の車で行けることでずっと見続けたが、その一つに何と小生がつい最近Google Mapで辿った、それも日本人はまず行かない辺鄙な街が目的地で又驚いたのである。
先にGoogle Mapで辿った時は北海岸の海の浸食を見に行ったのであるが、この港湾地区は日本の援助もあり、そのようなことはなく、その後ムティアラ(真珠)やレガッタのマンション群のブログになった訳である。
Youtubeのその人の車に同乗した積りで見ていたがTVのようにCMが邪魔することもなく、高速では音楽を聴きながら、快適である。しかしずっと同じスピードの大型トラックの後ろであったり、高速を降りると渋滞につかまり、赤信号は辛抱して待たねばならないのは論を待たない。 音楽はいつの間にか町の雑踏の音に替わりその中でモスクの大音響や人々の阿鼻叫喚が聞こえてくることになる。
高速を降りてMuara Baruに直進するのかなと思ったら直進がブロックされている。残念!と思ったら、どっこい車は左に曲がり少し行ってUターンしやっぱりMuara Baruに向かう。 例の門も通り過ぎ長い突堤部分に行くかと思うやそこは突堤の根元の漁船などがひしめく港であった。
そう読者もイライラすると思うでしょうがこの手法は既にどこでもあるようで珍しいものではない。日本のものを探したら大阪から東京ICまで延々6時間半ものがあった。
そしてこの話題におさらばして、何の気なしに開けたYoutube はQuantic-Time is Enemyと題したもので古いサンフランシスコの街をフォードから取り続けた映像であった。 なんとこの手法は1906年110年間前からあったのである。
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