パルメラーはコンパスの街
コンパスもヤーコブウタマ氏についてもブログにした後であるが小生のパソコンの「ブログ原稿候補資料」のフォルダーに「最有力紙コンパスが社屋完成式」というニュースを保存しているのを見つけた。
ペンシルをイメージした高層29階だての近代的ビルで初めて知った小生は又驚いた。
これは毎日新聞の昨年の4月26日付のヘッドラインである。同日の完成記念式典にはメガワティ元大統領もカラ副大統領も出席しているのでさすが大物である。迎えるグループ代表はCEOのリリック・ウタマ女史である。さすがヤーコブ氏は高齢で既に娘さんに継いでいるのであろうか。
この場所は昔は大変解り難い、奥まった印象があったが現在はどうであろうか。
セルポン通勤線(タナ・アバンからパルメラー、ガンダリア、セルポン)の線路に沿う道(Palmerah Timur)は良く通るし、あと一つスリッピー・デザインセンターからパルメラーウタラに入り
グドゥング・ティンギに向かう道(Parmerah Barat)との間で、特にパルメラー市場やRamayanaデパートの裏辺りである。現在はKompas-GramediaもJakarta Postも奥から正面の通り(Palmerah Barat)に進出し本社ビルを建てたものだと思っていたが この二つの道をつなぐ道がかなり整備されParmerah Timur側にこの新社屋が建っているのである。スナヤンから国会裏を通っているTambak通りからGelora通りになりPalmerah Timuruを突き抜けて、Palmerah Baratに抜ける道である。
昔はパサールでごみごみしていた記憶があり、そこで偶然中国寺院を発見した、まさにそのポイントである。隣は堂々たるアパートPermata Senayanである。
以上こまごまと書いたこの地区はKompas、Gramedia、Jakarta Post、Tribunnews、Tempo Inti、書店、ギャラリ―、Bentara 文化施設等々ここはKOMPAS-GRAMEDIAグループの街である。
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