kemang 洪水対策
ジャカルタは今年はLa Niñaのせいで8月と9月に特にKemang地区が洪水にやられたらしい。
昨日のJP誌ではクバヨランのKrukut川添いの住宅が取り壊された様子が報道されていた。
ここは昔、鳥元と言う居酒屋レストランがあった裏側でPetagagan地区と言う名前であるが南ジャカルタ区庁舎の裏にもあたるがこの上流がKemangであり、多分さらに上流のParadise Eksekutif住宅などもやられたのではないか。何せこの地区は道路から見て相当低地になっており、住宅が川岸に迫っている。これらの河の堤防には人が歩ける道はなくびっしり住宅が迫っているので、これを取り壊し川幅を広げる予定だという。川幅は20メートルはほしい所であるが3メートルしかなく、広げるために550の家の移転が必要らしい。この河はさらに下流に行くと良く洪水となるTornojaya/TendeanやBenhilを通って西洪水運河につながる川である。
webから借りたのどかな洪水風景
最近のコメント